4代目ブログ

出雲大社観光~勢溜

竹野屋旅館を過ぎ、坂を上ると、出雲大社に着きます。

勢溜

勝手に観光大使(笑)尾添の旅も五日目にしてようやく出雲大社に着きました。

ここは勢溜(せいだまり)といいます。
出雲大社の正門にあたります。
出雲大社の中で、最も高い位置にあり、振り返ると神門通りと一の鳥居が見えます。

勢溜からの眺め

二の鳥居をくぐり、神域へと入っていきます。
鳥居は潜る場所が決まっていることを知ってますか?
ヒトが通る場所は、左右どちらかの端を通ります。
では中央を通るのは誰か?

正解は神様です。
必ず左右どちらかの端を通りましょうね。

二の鳥居の先、右手に見える銅像は第80代出雲大社宮司、千家尊福(せんげたかとみ)公の銅像です。

千家尊福公

千家尊福公は、明治時代に神道界の指導的立場にあり、出雲大社の信仰を広げ、後に政治家にもなった方です。
お正月に歌う一月一日という歌(年の初めのためしとて~♪)
はこの方が作った歌です。
また、神門通りという名を付けたのも尊福公だと言われています。

鳥居の左手にある露天では弊社商品「福こづち」が売られています。

露店

■福こづち
http://www.taishamokko.com/SHOP/koduti01.html

ここから先は珍しい下りの参道。
(子供の頃はこれが当たり前だと思っていましたが)

下り参道

少しずつご本殿に近いてきました。