喜寿のお祝いは何歳?お祝いって何をするの?
長寿のお祝いには様々な種類があります。
何歳が何のお祝いかわからなくなることもありますね。
今回は、喜寿は何歳のお祝いか?お祝いのタイミングは?等々ご紹介いたします。
喜寿は何歳のお祝いなの?
ズバリ!喜寿は77歳のお祝いです。
「喜」の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることが由来となっています。
77歳という節目い長寿をお祝いする喜寿祝いです。
満年齢、数え年、どちらで祝うのがいいの?
本来は数え年でのお祝いですが、現在は、満年齢でお祝いをすることが多くなってきています。
一生に一度の節目となる大切なお祝いですので、数え年・満年齢に関係なく、ご家族で話し合われてお祝いされると良いと思います。
2023年に喜寿を迎える方は、満年齢では1946年(昭21年) 、数え年では1947年(昭和22年)です。
満年齢と数え年ってなに?
耳にすることがありませんか?「満年齢」と「数え年」という言葉。
どちらも年齢には違いないのですが、年齢を数える起点が違います。
満年齢とは、生まれた年を0歳とし、現時点までの時間を表したもので、最も一般的な年齢の数え方です。
満年齢では、2000年に生まれ、2017年の誕生日を迎えると17歳ということになります。
数え年とは、生まれた年を1歳とし、それ以後は元旦のたびに1歳を加算して歳を数える方法です。
数え年では、2000年に生まれた人は、2017年は18歳ということになります。
数え年では、その年の誕生日を迎えていない人は「満年齢+2歳」、迎えている人は「満年齢+1歳」で数えます。ちょっと複雑ですね。
お祝いのタイミングはいつ?
喜寿を迎える方やお祝いをされる方のご都合に合わせてできるタイミングが一番良いと思います。
体調などにも関係してくるでしょうからね。
そんな中で、お祝いしやすいタイミングは、「お誕生日」「親戚が集まる日」ではないでしょうか。
お誕生日のお祝いとともに、喜寿のお祝いを贈られるのも良いでしょう。
また、お盆やお正月等親戚が集まる日に、にぎやかにお祝いをすることも良いでしょう。
お祝いされる方々とご相談をされ決められると良いですね。

タイミングを逃してしまっても大丈夫?
『喜寿お祝いのタイミングを逃してしまった!!』という場合も大丈夫です。
「ちょっと遅くなったけど」と一言添え、お祝いをしてあげましょう。
タイミングを逃してしまっても、お祝いをすることをあきらめることはありませんよ。
きっと、喜んでいただけます。
喜寿祝いにはどんな贈り物がいい?
喜寿のお祝いの贈り物はどんなものが良いか悩みますね。
旅行、お食事など皆さんで楽しまれる贈り物も良いと思います。
また、記念となる贈り物も良いでしょう。
ますますの長寿を願ってお祝いする縁起物も良いですね。

喜寿祝い贈り物にメッセージを添えて
喜寿祝いの贈り物を対面でお渡しする場合でも、一言メッセージが添えられていると嬉しく思われることでしょう。
「これからも、お元気でいてください」等、前向きな言葉が喜ばれることでしょう。
より、喜寿祝いの贈り物がすばらしものになります。
喜寿のお祝いにオススメの贈り物
喜寿祝いの贈り物のオススメはたくさんありますが、目にすると、お祝いされた嬉しさを思い出すばかりではなく、品の良さ縁起の良さに心が癒されるような贈り物はいかがでしょうか。
贈られた方も贈られる方もご満足いただける喜寿祝いの贈り物です。
出雲大社ご祭神ゆかりの縁起物「福こづち」
この【福こづち】は、『だいこく様』の恩名で親しまれ、幸福・縁結び・五穀豊穣の神様として祀られる出雲大社のご祭神「大国主大神様(おおくにぬしのおおかみさま)」がお持ちになれる「打ち出の小槌(うちでのこづち)」にちなみ、出雲大社のお膝元である島根県出雲市大社町にて一つ一つ手造りで製作しておいる木製のこづちです。

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