縁起物の打ち出の小槌
この【福こづち】は、『だいこく様』の恩名で親しまれ、幸福・縁結び・五穀豊穣の神様として祀られる出雲大社のご祭神「大国主大神様(おおくにぬしのおおかみさま)」がお持ちになれる「打ち出の小槌(うちでのこづち)」にちなみ、出雲大社のお膝元である島根県出雲市大社町にて一つ一つ手造りで製作しておいる木製のこづちです。
出雲の銘木『欅(ケヤキ)』の美しい木目を用いた逸品です
当店の【福こづち】は、国産材の【欅(ケヤキ)】を何年もの長い期間自然乾燥させたもので製作しております。
欅(ケヤキ)は上質で、とても硬く、高級感のある木材で、ハッキリとした美しい木目(年輪)がでるという特徴があります。
その木目を用いて福こづちの最大の特徴である真ん丸としたとても綺麗な模様を出しております。
また、欅(ケヤキ)の木そのものの育ち方によって、木目・色合いなども全て異なるものとなります。
この【福こづち】は同じものは1つとしてない世界に1つだけの縁起物となります。
大変重量感のある木材でもあります。
福こづちを製作する際、中心の丸い部分は削り・磨きのみで仕上げておりますので、欅(ケヤキ)そのもののズッシリとした重量感もご体感いただけます。
出雲大社ゆかりの縁起物という事で、製作開始当初より各種お祝いの贈り物として多くのご利用いただいており、「先様にお喜びいただけた」と大変ご満足いただいております。
1つとして同じものはありません
福こづちは、出雲大社のお膝元、出雲市大社町で1つ1つ手作業で製作しております。
天然のけやきを使用しているため、年輪、色等1つとして同じものを製作することができません。
福こづちは小さなものも大きなものも同じ工程で製作されています。

福こづち製作工程
玉部の工程

柄部の工程
木取り(きどり)冠・柄(え)のサイズに合わせて切ります。 |
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削り表面が平らになるよう削ります。 |
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印穴(いんけつ)房を取り付ける穴を空けます。 |
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柄切り(えきり)糸ノコで柄の形に切り落とします。 慣れるまで時間がかかります。 |


福こづちは、職人が1つ1つ丁寧に造り上げております。
出雲大社のお膝元の大社町から全国、世界へと広がっている福こづち。
ご家庭に大切な方への贈り物におつかいください。
